ハングリー

会社の近くには美味い立ち食いそば屋と不味い立ち食いそば屋が並んでるのだけれども、今日の昼はハングリー精神を鍛えるために不味い方のそば屋へ行った。俺はきっと何かを間違えている気がするが、まあいいじゃないか。
そもそもハングリー精神ってなんだろう。この飽食の国、日本において本当のハングリー精神を養うことなんてできるのだろうか。どんより曇り空の下、そんなことを今日も変わらず不味いそばをすすりながら考えた。うん、不味い不味い。
ところで、変わらないってことにはそれなりに価値がある。それがたとえそばが不味いってことであっても。あそこに行けば不味いそばが食えるぜ、ていうのも一つの価値だ。変わることばっかり考えがちだけど、そうじゃない価値だってある。立ち食いそば屋にはいろんな示唆が含まれているのでみなさんも積極的に行くとよい。

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ひゃー、スパンクスの件でエスロピⅡさん*1にリンクされました。すげーたくさん人が来てるよー。はいこんにちは、はいこんにちは(一人一人にガムを配りながら)。つか、エスロピさんのレポ読んだら、あー、岩澤さん戻ってこねーかなー、って思ってしまった。ははは。身も蓋もない。