Canadian 1cent

Quietstarは水没しましたぶくぶくぶく。
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1.
朝から
 何も食べていないことに気付き、
なんとなく
 立ち寄ったカフェスタンドで
アボカドの
 サンドイッチをかじる。
隣に
 いる女性2人が
グラムロックについて
 話している。
グラムロック
グラムロックとは
 グラマラスなロックのこと
  なんだってさ。
なんだそれ?
 と思いながらコーヒーを
  飲む。
2.
あるいは晴れた朝のまだほとんど誰もいない図書館が好きだった。僕が望んでいるのはそんな日々が何らかの魔法によって戻ってくることだった。でもそんなことはありえないしある部分でそれは戻ってくるべきではないものだという思いもあった。たとえ戻れたとしても僕はおそらく同じ過ちを繰り返す。わかりきったことだ。わかりきったことだけど。僕はそう、ちょっとだけ後悔しているし時間を戻せる魔法があるならそこにどれだけの財産をつぎ込んだっていいとさえ思う。それがたとえ自分自身を否定することになろうとも。とにかく、もううんざりなんだ。
3.
晴れた空が地平線も水平線も越えて展開されていく、海へ向かう道、ゆるやかな雲の流れがいくつかの奇跡的な風を作り出す。
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結局行ったよ、「Final Disaster!」@渋谷公園通りClassics。予定されてた打ち合わせが突然キャンセルになって行くことができたのだ! 神はいる!
公園通りClassicsって初めて行ったけどおもしろい場所にあんのね。いいね、あれ。秘密のアジトっぽい。すずえりさんのトリオ、かなりおもしろかった。すずえりさんはボーカルに徹していて、その分、河合さんと沢田さんがハイテンションな演奏を展開。最後、すずえりさんが演奏を終わらせる「ジャン!」てのをやろうとするのに沢田さんが気付かずに演奏が止まらない!とか。それで拗ねたすずえりさんが一人で退場、とか(かわいい)。そんなのも含めていい演奏だった。
あと、何度も同じこと書いちゃうんだけど、kiiiiiiiのライブ見るとなんだか泣きそうになるのはなんでだろうね。今月は2回もkiiiiiiiのライブ見れて幸せだ。
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http://www.ilkae.com/
http://www.oops-music.com/info/view.html?oid=12348
やっぱカナダのエレクトロニカおもしろい! ILKAE。イルカエ、って読めばいいのだろうか。これ有名な人? どうなんだろう。ぐねぐね寄り道しまくってる変則メロディと隙間だらけのトラックを強めのビートで縫い付けた感じがへなちょこで気持ちいい。それでいて真ん中にちゃんと空間がある感じ。こういうのすごい好き。
http://www.mono211.com/content/releases/mtkmp133.html
去年リリースの777枚限定EPがウェブで完全公開されてる。太っ腹。
いやあ、いいよカナダ。そりゃ巨泉も店つくるってもんだよ。カナダに旅行したことがあるってこの前書いたけど、そのときの1セント硬貨が1枚だけまだ財布に入ってる。旅の思い出と、あと自分の生まれ年につくられたやつなのでお守り感覚で。
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近況とか:

  • 髪、切りそびれて伸びまくり。
  • 隣の部屋に住んでた寝たきりのじいさんがいつのまにかいなくなってた。