2008年の10枚
今年リリースされたもので心に残ってる 10 作品を挙げます。順不同です。
- バトルディスコ / 狂うクルー (id:dewdrop:20080118:d)
- ジャイアント・クラブ / ウリチパン郡 (id:dewdrop:20080429:d)
- デスティネイショントーキョー / にせんねんもんだい
- Ivana XL / Ivana XL
- ufunfunfufu / kyoka (id:dewdrop:20080827:d)
- We Started Nothing / The Ting Tings
- Car Alarm / The Sea and cake (id:dewdrop:20081115:d)
- ランプ幻想 / Lamp
- moenie and kitchi / Gregory & the Hawk
- Un Dia / Juana Molina
今年もウリチパン郡、Lamp と、お気に入りの人たちのリリースがあって幸せでした。この中で、誰にでも薦められる 1 枚、といわれたら迷わず Lamp の作品です。
Ivana XL さんは、「Unforgettable」のカバーがちょっと話題になって、それで myspace の他の音源を聴いてみたら最高だった。個人的には、ここ最近聴いた SSW の中ではこの人がずば抜けてよいです。この作品は CD でのリリースはされていなくて、米国 Amazon.com の MP3 販売か iTunes Music Store で買えます。なので日本で買うとすると私と同じように iTMS ってことになるかと思います。まじおすすめ。
それから、今年一番ときめき振りまいたバンドといえば The Ting Tings だと思う。「shut up and let me go」の PV は今年見た PV の中で一番好きです。2 月に来日するそうなのでぜひ行きたい。
あと、Juana Molina。フアナ・モリーナ、ていう名前は花っぽくていいな。この人の作品は今まで特に理由もなくなんとなく聴かずにきたのだけれど、聴いてみたらすばらしかった。緻密なのにどこかダイナミック、という南米のアーティストらしい作品だと思う。ちなみにこの作品はほとんどジャケ買いに近い感じで買いました。じっと見るとこわい。
ジャケといえば、kyoka さんのやつのジャケがやばい。これは本当にずがーんときました。クロムハーツの Joe Foti さんと nobuko hori さんという方がデザインしてるそうです。nobuko hori さんの音楽もなかなかやばい。ところで kyoka さんは 2nd が早くもリリースされてるらしいのだけどそれはまだ聴けてないのです。
[12/28 追記]
kyoka さんの 2nd はまだ出てませんでした。いそがしい年の瀬に誤情報を全世界に向けてえらそうに配信してしまい申し訳ございません。Amazon が、Amazon が悪いんです…!(HMV のサイトでは 2/5 発売となってますね)
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