Calendar::Japanese::Holiday 1.1

http://dishhh.jp/wk/calendar_japanese_holiday/

以前公開した japanese_holidays.rb*1 にあれこれ手を加えて「Calendar::Japanese::Holiday」としてまとめなおしました。一応、バージョンは引き継いで 1.1 にした。

[変更点]

  • バグフィックス
    1. 振替休日が存在しないはずの年でも振替休日が有効になっていたのを修正
  • 仕様変更・機能追加
    1. モジュール名を「Calendar::Japanese::Holiday」に変更
    2. ファイル名を「calendar/japanese/holiday.rb」に変更
    3. 環境を自動判別して環境に合った文字コードで祝日名が取得できるようにした
    4. wday が存在しないオブジェクトにも mix-in できるようにした

あと、前回も触れた山本さんのカレンダースクリプトが場所を変えて再公開されてるのを発見したのでリンクしときます。
http://itdict.ddo.jp/~yamamoto/Script/Calendar/
これ date とか time とかの日付関連のライブラリを一切使わずに全部自前で実装してる。ひえー。勉強になります。FAQ が読み物としておもしろいのでぜひ読んでいただきたい。

あとあと、ついでに RubyForge にも登録した。一度登録してみたかったので。ファイル一つだけの 400 行程度のスクリプトですが大げさに gem でインストールできます。

モジュール名やファイル名を変えちゃったのは RubyForge に登録するにあたってネームスペースをちゃんとつけようと思ったからで、ネームスペースどうしようか一晩くらい悩んだのだけど、どうやら世の Rubyist のみなさんはそこらへん適当っぽいので自分も適当につけたった。