ファミ通

コンビニで久しぶりにファミ通読んだ。最近はあんまりゲームとかやらなくなったからそんなにチェックしてなかったんだよね。ある意味、俺の中学・高校時代はこの雑誌とともにあったとも言えるのだけど、ていうか創刊号 (1986 年!) から一応読んでたんだけど、正直かなりパワーダウンしてるなー、と思った。なんだか普通のゲーム専門誌になってしまったねえ。以前はゲームとか関係なく雑誌として面白かったのにな。あの頃のファミ通はゲームやらないけど読んでたっていう人、結構いたと思う。ていうかいた。

ファミ通にはいくつかの転換期が存在する。「ファミコン通信」から「ファミ通」に誌名変更した時点やアスキーからエンターブレインに移った時点、などなど。とりあえずその 2 つがなんとなくちょうどいい区切りのようにも見える。「ファミコン通信」時代にも水野店長とかが前線で活躍していた黄金時代から何回か世代交代みたいなものを迎えてはいるけれど、そのときはまだ全体的なクオリティが保たれていた。結局、今やってる人たちはそういった黄金時代のフォロワーであって、フォロワーはやはりオリジナルを超えられないというか。そういうことが編集部の中で起きているんじゃないのか、とかまあ妄想ですけど。あー、エンターブレインの人が読みませんように。読んだとしても笑い飛ばしていただきたい。もうあの当時とは状況が違うわけだから単純に比較するわけにはいかないですよね。

それよりもファミ通が直面している一番の問題は競合が実質上存在しないということかもしれない。昔はファミマガとかマル勝とか色々あってまさに群雄割拠だった。そこからずいぶん淘汰されたよなー。

      • -

あと、桜玉吉って離婚してたのー!? なんだかそれが一番ショックだ・・・。