3:30

その気になればいくらでも眠り続けられるような気がする、春、おそるべし。

今日気付いたのだが、会社のビルの1Fにある売店の時計は約3時間半ほどずれている。あまりにずれているので最初止まってるのかと思ったが、よく見るとちゃんと動いている。さすがにそこまでずれていると、それは「ずれている」というよりはもはや別の時空を指し示している気がするのでそれはそれでありなのだが、ひょっとしてあの時計って誰も見てないんじゃないのか。しかも相当長い間。たしかに目立たない場所にあるとはいえ、売店のおばちゃんでさえも存在を忘れているんだとしたら、とりあえず自分だけでも、売店に行くたびにあの時計の存在を意識してやろうと思う。ユーアーノットアローン