S

dewdrop2005-01-06

意識的に客観性を排除していこうと思ったら何も書けなくなってしまったので、そんな不毛なことはやめてまあ適当にやることにします。適当、投げやり、が今年のテーマ。今決めた。うわあ適当だなあ。
ちなみに今日は四足歩行の殺人マシーンに追いかけまわされる夢で目が覚めた。私の仲間のミート君は奴の餌食になってた。かわいそうに。これが初夢です。
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今年最初に購入したCDはSummer Darlingの「I Know You〜I Never Knew You*1」とStarsの「Heart*2」という「S」で始まる2つのバンドの作品。この2枚がとってもよい。Summer Darlingは儚さを持ちつつもエモーショナルに展開するメロディとボーカル、かき鳴らされるギターが印象的で素敵。Starsの「Heart」は2ndアルバムで、たしか3rdアルバムが最近出てるはずだったのだけども見つからなくて、でもどうせ1枚も持ってないのだしということでこれを買ってきた。包まれるようなエレクトリックサウンドとやさしいボーカルで、聴いてるとにこにこしてくる。どちらも音の手触りはひやっとしているのに気持ちは温かくなる素敵盤。
そういえば、Sam Prekopの新作も来月発売される。そのようなわけで2005年の幕開け、自分の中では「S」の流れがきているのです。SickでSadでSweetなのです。
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今日、会社帰りの電車で読んだNewsweek誌に沢山の写真とエピソードを中心にしたスマトラ沖地震インド洋津波関連の特集が掲載されており、特に誌面一杯のサイズで多数掲載されている写真の数々からは現場の絶望感がとても伝わってきて、海外だからと言い訳はしたくないのだけど今日までどこか他人事だった被災地の現状が急に自分の中でリアリティを持ち始めて、なんというか、今さらながらショックだ。
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