Wolfgang Tillmans "Freischwimmer"展

http://www.operacity.jp/ag/exh55/
東京オペラシティアートギャラリーで開催中のティルマンス展が今日までってことなので行ってきた。実は絵を見に行くことはあっても写真の展覧会に行ったことって今までなかった。写真家もそんなに知らないし。ティルマンスさんは何かの雑誌記事かなんかで見て、あーこの人の写真好きかも、って思ったのがきっかけ。それもつい最近。
この人の写真には絵画的な、これ写真?っていうようなものがあって面白い。写真って瞬間を切り取るだけのものだ、っていう風にやっぱり意識のどこかで決め付けてしまっているところをこの人の写真はあっさりと否定してくれる。アングルや切り口の斬新さよりも色と光の捉え方が特徴的だと思った。作品集は持ってないのだけど、今度買う。