RAW LIFE @新木場 夢の島マリーナ

dewdrop2004-09-12

http://rawlife.jp/
当日券で入れた。全然余裕だったっぽい。
見たやつ列挙。おおはた雄一(最後の曲だけ)、秘密博士(最後の10分くらい)、CICADA、YOUR SONG IS GOODGOMA & JUNGLE RHYTHMSECTION、copa salvoWACK WACK RHYTHM BANDSCOOBIE DO、オーサカ=モノレール、SHIRO THE GOODMAN & モユニジュモNATURAL CALAMITY(最後ほんのちょっと)、SLY MONGOOSEcjammbonクボタタケシ(ちらっとだけ。すんげえ盛り上がってた)、TUCKER、ギターウルフ
うーん、なんかこうして見るとミーハーだなあ。とりあえず名前知ってるのしか見てないし。余裕がない人って感じだ。NATURAL CALAMITY は時間がかぶってなければフルで見たかった。
個人的ベストアクトは TUCKER。セカンドは cjammbon。TUCKER 最高。ターンテーブル燃えてた。cjammbon はね、これ見に来たわけですから、私は。やっぱよかった。
ああ明日仕事なのであんまり細かく書いてらんない(つか仕事行きたくない)。とりあえず総括すると、あー音楽っていいねー、てことで。来年もやってほしい。行きます。あと日に焼けた。腕と顔が真っ赤。夢の島焼け。
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[9/13 追記]
下にトラックバックなんつって出てるけどあえて逆リンク。
http://d.hatena.ne.jp/ulalaka/20040913 [うららか・びより]
RAW LIFE 所感ポータルの様相。ご苦労様です。ていうか、ここからすごい勢いで人が来てるのだけど、こんな何も書いてない感じでは申し訳ないので思い出しながら感想などを。
おおはた雄一
会場に到着後、会場を把握するためにふらふら歩いてたらちょうど最後の曲を演奏するところに遭遇。お客さんはみんな座ってのんびりムード。自分も座って眺める。雲ひとつない青空。私の RAW LIFE はここから静かに始まった。
秘密博士
おおはたさんが終わったあとで秘密博士見なきゃ、と思って RAW STAGE とやらを探すが場所がよくわからなくてちょっと迷う。辿り着くとすごい人の数、ていうか RAW STAGE が狭いのか、とにかく全然見えない。ちょっと残念。あともしかしたらバンドスタイルかも、と思って期待してたのだけどDJスタイルだった。
・CICADA
ギター2人に3ドラム、1パーカッション。ドラムはメタリックな音でピキピキいってる。長めの曲を1曲演奏して「あ、これで終わりでーす」とか言って終わりかけるが、観客からの「えー」の声に「じゃ、適当にやりまーす」って言ってアンコールでフリーセッション。ギターのカッティングの音がぼわあっと広がっていく感じが気持ちいい。
YOUR SONG IS GOOD
相変わらずキーボードの人の暴れっぷりが楽しい。MCでの気のいいおっちゃんぶりも相変わらず。演奏は気持ちタイトになってて前見たときよりよかった気がする。最後のジェットコースターのような終わり方が好き。ユアソンはとりあえず見た人の半分以上の心を確実に掴むね。初めて見てファンになった人がたくさんいた模様。
GOMA & JUNGLE SECTION
ディジリドゥ奏者 GOMA 登場。今回はドラムとパーカッションを加えてのバンドスタイル。中盤のアッパーめの曲はディジリドゥならではのグルーヴが見事にはまっててやばかった。最後の2曲くらいはクールダウンするような落ち着いた曲を。昼間よりも夜に見たかったかも。
copa salvo
ラテンバンド、copa salvo。以前見たときと同様のアグレッシブなステージ。ボーカルの人の声とキーボードの人の演奏好きだなあ。
WACK WACK RHYTHM BAND
もはや超ベテラン、余裕がある。小池さん(トロンボーンの女の人)男前。かっこいい。登場早々「暑いー」、ドリンク飲んで「ぬるいー」て。国見さんもぴょんぴょん跳ねてなんかかわいい。で、当然演奏はパワフル。なんかもう本人たちが一番たのしそうで素敵だ。
SCOOBIE DO
「夏を終わらせるために来たぜぇー!」
RAW LIFE、生生活(なませいかつ)、生人生ってことなんじゃねえのー?」
「俺とお前の生ソウルをぶつけ合おうぜぇー!」
「今日は夏を終わらせるために来たんだけど、夏を復活させる日ってのもあるんだ(と言ってライブ告知へ)」
ちょっと思い出せないけどもっとおもしろいこと言ってた。やたら「ベイビー」て言ってた。一瞬どさくさに紛れて「ヤザワです」て言ってた気がする。あと演奏がすごい安定しててちょっとベテランの域かという。炎天下にスーツで。
[以下、9/14 追記分]
・オーサカ=モノレール
全員自衛官みたいな格好で登場。なんかみんなおとなしそうな感じの人たちなのでどんなのやるのかと思ってたらファンク! 4人いるホーン隊が無表情で淡々と振り付きで演奏していく。一方、坊主頭のボーカルは一人熱く熱唱&変なダンス。見たことない動きしてた。JBというよりは江頭、なムーブ。なんともいえない味のあるバンド。ライブおすすめです。
SHIRO THE GOODMAN & モユニジュモ
一旦休憩してケバブ買って食べる。食べながら RAW STAGE へ移動。到着するとすでに盛り上がってる。人の波の中をちょっとずつ前進して中へ。すごい音圧。SHIRO THE GOODMAN のハードなDJ、その横でステージの上に立ったモユニジュモさんがすごい楽しそうにダブMCで煽る。つか本当に楽しそうだったよ。こっちまでニコニコーてなる。途中ピンクの戦隊ものの格好した人が飛び込んできて暴れまわりさらに盛り上がる。ステージにまで上がってたけど、あれって一般の人?
NATURAL CALAMITY
GLASS STAGE に戻ってくると NATURAL CALAMITY の演奏が続いてたのでちょっとだけ見れた。できれば最初から見たかった。ダブのかかったギターの音が心地いい。
SLY MONGOOSE
SLY MONGOOSE のライブもそういえば初めて見る。もうあたりは暗くなっている。そして奏でられる夜に引きずり込むための音楽。この人たちの曲はキーボードのフレーズが印象的な曲が多い。あと塚本氏のギターの音ってすごい好きかも。私はこのバンドのどことなく怪しげな雰囲気はこの人のギターが放つ妖気だと思っている。
cjammbon
今回の一番のお目当て、cjammbon。参加メンバーは clammbonMOBY(Dr、SCOOBIE DO)、おおはた雄一(Steel G)、中野たいじ(Per、CENTRAL)、石井マサユキ(G?だっけ?、Tica)。ジャムセッションとはいえ難解さはほとんどなく聴きやすい感じ。ドラムが二人とも比較的素直な感じだったからだと思う。でもクラムボンだと思って来た人はちょっとひいたかもしれないなあ。たぶん今回一番人が集まってたと思うのだけど、棒立ちの人が結構多かったし。こんな音の渦巻き、混沌の中で棒立ちでいられるなんて君たちは!
クボタタケシ
cjammbon 終了と同時に RAW STAGE へ。中は異常な盛り上がり方。ステージの目の前は踊り狂う人ですごいことになってる。疲れてたのでちょっとだけ見て引き上げる。
・TUCKER
bird の歌が聴こえる場所で休憩。暗闇と歌声の中、ラフテー(沖縄の豚の角煮)とビールで落ち着く。ラフテー、やわらかくてうまかった。
で、TUCKER。初めて見たのだけどちょっと度肝を抜かれた。ターンテーブル、エレクトーン、ベース(ギターだったかも?)を交互にプレイするというまさにマルチプレイヤーという言葉を体現するかのようなパフォーマンス。途中、エレクトーン炎上、ターンテーブル炎上、エレクトーンひっくり返す、ベース持って転落、などのナイスアクションを挟みつつあっという間に走りきって終了。短かったけど濃縮されてた。一度、アンコールやりかけて、やっぱダメってなってちょっと残念。でも個人的ベストアクト。すっごい笑顔で見てた気がする。
ギターウルフ
ギターウルフに関しては「かっこいい」とか「しびれた」とか「バカ」とかそういう言葉しか思い浮かばないっていうか、そういう言葉で十分ていうか、そういう言葉がリアルに当てはまる唯一のバンドっていうか。「オールナイトでぶっとば(以下判読不能)」みたいな。もう余計なことは言わずに月まで跳べ、何もかも放り投げ夢の島上空へダイブ、シャウト、ロックンロール!
ちなみに2回目のアンコールは見逃しました。
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はい、終わり。個々の文章の内容薄いなーはははー。今回のイベントは裏側でいろいろあったみたいですが、あと運営面に関してケチつけてる人もたくさんいますが、私は好きだ。RAW LIFE。イベント名が全てを総括してるじゃないか。