2004-06-20 ■ 熱が気力を奪っていく。それを見透かすように青空はさらに深くなっていく。流れることをやめた雲のかたまりが僕を、立ちすくむ僕をにらんでいる。アスファルトからたちのぼる熱が僕の足をからめとる。 あーつーいー。