Kabusacki Tokyo Session @アサヒ・アートスクエア

アサヒ・アートスクエアってどこだろうと思ってたら、あれか、あの有名なフライング・シットなビルディングだ(写真)。わーい、初めて中に入ったよ。
今回はフェルナンド・カブサッキの「KIRIE」発売記念ということでその作品に参加したメンバーによるセッションライブ。出演は、フェルナンド・カブサッキ(G)、山本精一(G)、鬼怒無月(G)、芳垣安洋(Dr)、岡部洋一(Dr)、勝井祐二(Vio)、yae(Vo)。日本が世界に誇るインプロヴァイザーが大集合。作品に参加していた沼澤尚さん(Dr)は仕事の都合で残念ながら不参加。yaeさんは作品には参加していないがゲスト参加。
ライブは2〜3人ずつのユニットでの小さいセッションをいくつか演奏する第一部とメンバー全員参加でのセッションの第二部、という構成。特に第二部はトリプルギター、ツインドラム、あとバイオリン、というもうなんだかよくわからない状態。否応なく演奏は混沌を極め、音の渦巻きが空間を飲み込む。もし沼澤さんが参加してたらトリプルドラムってことになってたわけなのだから、ああ恐ろしい、ああ残念。
ちなみに「KIRIE」はこの前タワレコで探したらカブサッキコーナーは見つかったのだけど「KIRIE」は売り切れてたみたいで買えなかったので今日物販で買いました。これから聴く。