仕事の合間とかぼんやりしているとき、気付くと飴の包み紙とかで折鶴を折っていることが多い。ほとんど癖みたいなものなのだけれども、自分の中では集中力を高める儀式のようなものでもある。
学生の頃、友達の女の子が鶴をきれいに折るためのやり方を教えてくれて、私はそのやり方を知らなかったので鶴を折るということにさえそんなちゃんとした流儀というか哲学があるのだな、と感心したものだったのだけれども(その子は本当にいろんな素敵なことを知っていて、私は感心してばかりだった)、その流儀にしたがってとにかく丁寧に折る。銀紙の小さくて完璧な鶴が一羽折りあがった頃には気持ちが凪のように穏やかになっている。
ちなみに手先の器用さにはちょっと自信があるのです。そんじょそこらの娘さんには負けないよ。まじで。

      • -

ところで今、ウサギチャンレコーズ*1ネットラジオ聴いてて、とてもおもしろいのはいいんだけども、これいつ終わるんだろう・・・? ていうか落ちまくってるね・・・。