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C++ で一回実装した比較的簡単なコードをためしに Ruby で実装してみて、そのコードのミニマルさに愕然とした。あー、やっぱ Ruby だわ。プロトタイピングとかにはどんどん Ruby を使っていこう。今はまだ Ruby の文法や標準ライブラリの知識があまりないのであれですが、そこらへんが身についてくればかなり作業効率上がりそう。コーディング中に思考の停止がほとんどないところがいい。C++ だとヘッダファイルとの整合性とかビルドの依存関係とかその他にもごちゃごちゃと気にしなければならないポイントが多くてコーディングに没頭しきれなくていかん。未熟、と言われればそれまでですが。スクリプトなんでシンタックス・シュガーが多いのも魅力かも。
プロトタイプは Ruby でざっと組み上げて、それから改めて C++ で本実装する、ってのがよさげだ。C++ は最後の最後まで触らないっていう。今までも Ruby はちょこちょこ触ってたんだけど、これを機に本気で身につけたいと思った。