触媒

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#1

旧暦換算ということなら節分が過ぎようやく厄年が終わったことになる。いろんなことが一度に重なったり体調崩すなどもあり厄年恐るべしとしか言えない一年であった。まだ後厄なので気は抜けない。しかし神田明神で厄払いをしたという同年の友人は何事もなく過ごしたらしい。みなさん厄払いはするべし。

#2

新たな年の開運には新たな習慣、新たな触媒が必要であろうと思いあれこれ考えた結果、腕時計を買ったのである。19 歳のとき以来 20 年以上ぶりに身に着けるわけだが思いの外違和感はなくなんなら結構気に入っている。

ちなみに 19 歳で一度腕時計をやめているのは、大学受験の試験当日に腕時計を忘れて時間がわからないまま受験せざるを得ず焦ったものの割とどうにかなった、むしろ集中力が高まりめっちゃ早く解き終わって余裕で 3 回くらい見直せたりしてかえってよかった、という経験を経てこれはなくてもいいものなのかもしれないと捨てたのであった。まだ携帯電話が普及していない時代になかなか思い切ったことをしたものだが実際その後そんなに困ることもなかった。

太陽と地球が回転するから朝が来て夜が来るらしい。ということは時間とは太陽と地球の回転のことだ。今この左手で宇宙がぐるぐる回転しているのだ。そして長針と短針が奇跡の角度で交差するとき私は大いなる宇宙の波動とシンクロし、おやつの時間を知るのだ。おやつはどら焼きなのだ。

#3

東京は大雪で真っ白へ沈没。僕の足音も君の舌打ちも一夜に埋もれてどこにもないねもうどこにも。

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