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騎士団長は殺されていない

#20 家ではマンガしか読まないし、小説はほぼ電車の中でしか読まないし、仕事や勉強の本はカフェで読む。という感じで本の種類によって読む場所が決まってる。何か考えがあってそう決めたわけではなくいつのまにかそうなってたんだけど、結果的に異なる種類…

くたばりかけの

#19 よぼよぼのスローなジジイと歩幅の小さい元気な小型犬の組み合わせは歩行速度が絶妙に調和していて無駄がなく、しかもその「ちょうどよさ」とともに、くたばりかけのジジイと元気な子犬というギャップが「微笑ましさ」という 2 つ目の価値を生み出してい…

欧米め

#18 甘い欲望が詰まった禁断の食い物シュークリームを寝る前だというのに食べてしまいました。悪魔と契約してしまった私をお許しください。 シュークリームといいフレンチトーストといい、フランス人は食に対して快楽主義者でとても信用できる奴らよなあと思…

本場

#17 本場イタリアにはもちろんミラノサンド A からミラノサンド Z まであり、A から Z までコンプリートすると T ポイントがもらえる。

クォーターパウンダードッペルゲンガー

#16 クォーターパウンダー終了が地味に悲しい。隣の駅のマクドナルドにたまーに行くんだけど、本当にたまーにしか行かないのにそこのおばさん店員になぜか常連認定されてて、いつもありがとうございます~とかしみじみした感じで言われる(ほかの客には言っ…

スタイル

#15 クルトンはカリカリのうちに全部食べちゃうのが俺のスタイル。

愛とか死とか

#14 2020 年の東京五輪を描いた大友克洋の AKIRA が予言の書であるならばそろそろミヤコ様的な人が現れないといけないと思うんだけど、年配の日本人女性でカリスマで能力者、ってことは草間彌生なのでは?(キヨコは黒柳徹子で) ということで国立新美術館の…

#13 冬が終わったという感じがする。そうかもう 3 月か。鼻がむずむずする。原美術館のエリザベス・ペイトン展よかった。あまり前知識なく見に行ったけど、透明感とビビッドな色彩イメージが共存しててなんか見たことない感じ、すげえ好きだーと思った。

佐藤さとる、Lamp

#11 佐藤さとるが亡くなった。小学生の頃、講談社の青い鳥文庫でコロボックルシリーズと出会い読みふけった。ちょっと本気で自分もコロボックルに出会えるんじゃないかと思ったりもした。少年時代の自分に想像力の引き出し方を教えてくれた。勝手に人生の師…

なんだったのか、そうだったのか

#9 トレーニングのメニューを見直してみたら見事に全身あらゆる場所が筋肉痛になり錆びついたロボットのようにギシギシと一週間を過ごした。今までのトレーニングはいったいなんだったのか。 #10 歴史知識がちょっと弱いっていうか偏ってるので今年はちゃん…

ゼロ、ゼロ

#7 いい歳して忍耐力がゼロなので列とかに並びたくない。科博のラスコー展行ったら会期終了が近いのもあって券売所で結構並んでたのでじゃあいいですって感じで上野公園をぐるっと散策して引き返してきた。ていうか展示系は会期前半に行っとけって話ですな。…

燃えさかる

#6 会社帰りにいつも通るのだけど、この冬の新宿南口サザンテラスのイルミネーションは狂気じみたピンク一色で、燃えさかる魔女の森を通り抜けて家路を急いでいるのだという感じでなかなかいい。

風邪

#5 2017 年の初風邪。初物は縁起がいいっていうから。

寒波

#4 寒波が訪れる。冷たく強い風が通り過ぎ冬の夜道に残像が凍りついていく。夜空がクリアすぎて私は月に見つかってしまう。月はこちらを目で追いながらパキパキと冷ややかな翼を広げはじめる。足元が凍りつき身動きが取れなくなる。しまったと思う間もなく月…

啓示、ザ

#2 そういえば、結局ドグラ・マグラを読み終えることなく年を越してしまった。まさか新しい年にこの呪いの書を持ち込んでしまうとは思わなかったが、いや、これは一つの啓示かもしれない。今年は怪奇派として暗躍するのだ。沼の底からゲリラ戦だ。 #3 ザ・男…

ポケットに茄子

#1 初夢は、何人かで殺しあう感じの殺伐としたやつだったけど、舞台が森とか山の中とかそんな雰囲気だったのであれは富士山だったってことにしよう。そういえば、見えなかったけど上空では鷹が飛んでいた気がする。あと、ポケットに茄子が入ってたはず。 ち…

仕掛学

#8 最近読んだ本。 仕掛学作者: 松村真宏出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2016/09/22メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る インターフェースデザインの話にラテラルシンキングとマーケティングのテイストをプラスした感じの内容を「仕…

瞬間

#7 細い路地を歩いていて何気なく見上げたら塀の上から猫が見下ろしてた、みたいな瞬間だけをつないで生きていけないだろうか。

沼、振るタイプ

#5 夢野久作のドグラ・マグラを読んでいる。なんか延々続くチャカポコソングの章とか脳髄がどうたらいう論文の章とかがなかなかの沼で(実際みんなここで挫折するらしい)、そんな狂人の囁きにからめとられながら夏前から読み始めた上巻をようやく読み終えた…

黄泉の国

#4 パレードが通り過ぎるようにあっという間に咲き誇って散ってしまう。燃えるように咲く満開の桜は見てると理性を飛ばされて引きずり込まれそうで不安になる。黄泉の国にいるようだと思う。 近所の緑地でパパゾンビとママゾンビが子供を追いかけ回す遊びを…

10年

#3 ずっと未来永劫未完成のまま日本のサグラダファミリアとして語り継がれるはずだった新宿南口の工事が一気に完成しつつある。10 年かかったらしい。オフィスが南口側なので毎日通るのだけど、たしかにこのあたりは工事してるのが当たり前の光景だったのだ…

クラゲ、2015

#1 思えば学生時代からずっと新宿にいる。何回職場が変わっても新宿にいる。すべての価値観が掛け合わされて無限に膨張したこの街では誰も主役になれない。だからこの街が好きだ。 夜の新宿を歩いていると浮遊するクラゲの気持ちになれる。南口の駅前には広…

屍者の帝国

#6 伊藤計劃作品のアニメシリーズ上映がスタートしたということで、「虐殺器官」と「ハーモニー」しか読んでなかったので唯一未読だった「屍者の帝国」をあわてて読んだ。プロローグ部分だけ伊藤計劃が執筆してその後の本編は円城塔が書き継いでいるという作…

ひょろひょろ人間、It's a beautiful day

#4 アラフォーともなると否応なく体力の衰えを感じるわけで、それと同時にならばいかにかっこよくジジイ化するのかということもそろそろ考えてみようかと、そんなことなどを思案した結果、実は一年くらい前からジムに通い始めているのであった。もう若くない…

躓かない男、野火

#2 数年ぶりに当たり付き自販機で当たったのでそのポジティブエネルギーをどこかに還元すべく半年以上ぶりにブログなどを更新することにした。ついでにはてなダイアリーからはてなブログに移行してみた。これを機にブログ書き人間となるのだ。 近況といって…