クォーターパウンダードッペルゲンガー

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#16

クォーターパウンダー終了が地味に悲しい。隣の駅のマクドナルドにたまーに行くんだけど、本当にたまーにしか行かないのにそこのおばさん店員になぜか常連認定されてて、いつもありがとうございます~とかしみじみした感じで言われる(ほかの客には言ってない)んだけど何なんだ。あの街には俺のドッペルゲンガーが住んでいて俺の代わりにクォーターパウンダーを食っている…。いつか出会ってしまうのだろうか、クォーターパウンダードッペルゲンガー

愛とか死とか

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#14

2020 年の東京五輪を描いた大友克洋AKIRA が予言の書であるならばそろそろミヤコ様的な人が現れないといけないと思うんだけど、年配の日本人女性でカリスマで能力者、ってことは草間彌生なのでは?(キヨコは黒柳徹子で)

ということで国立新美術館草間彌生展へ。愛とか死とかって正面から向き合い続けるにはハードすぎてみんな適当なところで折り合いをつけながらなんとか生きてると思うんだけど、この人は完全にガチで真正面から向き合い続けてるんだな。圧倒的すぎた。そしてこの人が使う青がすごく好きだ。

写真撮影可能ゾーンがあったので一枚だけ撮ってみた。みんなカシャカシャ携帯で撮りまくってたけど、正直あんまり飾られたアート作品を写真に収めたいっていう感覚がピンとこない。いい悪いではなく、なんかうまく説明できないけど。平日の昼に行ったので展示自体は結構快適に鑑賞できたけど、なんかショップのレジ待ちの行列がすごいことになってた。みんな何買ってんだろう。

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#13

冬が終わったという感じがする。そうかもう 3 月か。鼻がむずむずする。原美術館のエリザベス・ペイトン展よかった。あまり前知識なく見に行ったけど、透明感とビビッドな色彩イメージが共存しててなんか見たことない感じ、すげえ好きだーと思った。

佐藤さとる、Lamp

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#11

佐藤さとるが亡くなった。小学生の頃、講談社青い鳥文庫でコロボックルシリーズと出会い読みふけった。ちょっと本気で自分もコロボックルに出会えるんじゃないかと思ったりもした。少年時代の自分に想像力の引き出し方を教えてくれた。勝手に人生の師匠の一人だと思っております。ありがとうございました。どうぞ安らかに。

#12

歳をとりだんだんライブハウス行くのももういいかなーってなりつつあるけども Lamp のワンマンだけは別だ。ということで土曜日は渋谷 WWW X での Lamp のワンマンライブへ行ってきたのだった。直近で何かリリースがあったわけではないのでわりと新旧織り交ぜた構成だったけど新曲の披露もあった。

つくづく、あの 3 人の組み合わせは奇跡だと思う。単純に、優れたソングライターが 2 人、優れたボーカルが男女 1 人ずつ、っていうメンバー構成のバランスも絶妙だし、MC でのやり取りを見ててもお互いが多層的に補完しあって成り立ってる感じがする。そんなわけで会場限定の初期音源集も無事ゲットし特典のサイン入りカードも香保里さんから手渡してもらい夜の渋谷をキラキラした気持ちで闊歩して帰路。

なんだったのか、そうだったのか

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#9

トレーニングのメニューを見直してみたら見事に全身あらゆる場所が筋肉痛になり錆びついたロボットのようにギシギシと一週間を過ごした。今までのトレーニングはいったいなんだったのか。

#10

歴史知識がちょっと弱いっていうか偏ってるので今年はちゃんと歴史の勉強してみようと思い本を何冊か読んでみてるんだけど、池上さんのそうだったのかシリーズの日本現代史のやつがめちゃめちゃ読みやすくてわかりやすかった。やっぱこの人の伝えスキルパねえな。高校生とか大学生とかが読むとすごくいいと思う。